【7/12競馬予想】函館競馬場全レース予想
🌤️ 天候・馬場情報
函館競馬場: 詳細な天候・馬場情報は各レースをご確認ください。
🐴 函館 9R - 北斗特別 ⭐ OP
14時15分発走 / 1800m / 芝・右 / 1勝クラス
🌤️ 天候・馬場情報: 天候: 曇 / 馬場状態: 良
函館2000mを舞台に行われる1勝クラス。人気の中心は近走好調な3歳馬アルマデオロとアオイタケルだが、オッズに妙味はない。注目は同じく3歳牝馬の⑨ストラニエーロ。前走、同舞台で見せた鋭い末脚は本物で、トップジョッキー横山武史への乗り替わりと53kgの軽量は大きなアドバンテージ。血統的にもキズナ産駒でコース適性は高く、人気の盲点となっている。展開が向けば一気の突き抜けまであると見て、同馬を軸に高配当を狙う。(出走頭数: 11頭、クラス: 1勝クラス)
期待指数: 0.83
🎯 買い目 (12通り)
| 券種 | 組み合わせ | 予想オッズ | 予想的中確率 |
|---|---|---|---|
| 単勝 | 9 | 15.0 | 0.14 |
| 複勝 | 9 | 3.5 | 0.41 |
| 馬連 | 8,9 | 12.5 | 0.16 |
| ワイド | 8,9 | 4.5 | 0.34 |
| ワイド | 5,9 | 6.0 | 0.29 |
| ワイド | 4,9 | 9.5 | 0.19 |
| 3連複 | 5,8,9 | 25.0 | 0.14 |
| 3連複 | 4,8,9 | 40.0 | 0.08 |
| 3連単 | 9,8,5 | 150.0 | 0.01 |
| 3連単 | 9,5,8 | 180.0 | 0.01 |
| 3連単 | 8,9,5 | 80.0 | 0.02 |
| 3連単 | 9,8,4 | 250.0 | 0.01 |
🔍 印と予想見解
| 印 | 馬名(番) | 勝率 複勝率 | コメント |
|---|---|---|---|
| ◎ | ストラニエーロ(9) | 0.15 0.45 | 末脚非凡。鞍上強化と軽量で一発。 前走、重馬場ながら上がり最速の脚で3着に好走。父は種牡馬ランク2位のキズナで、その切れ味は良馬場で更に増す。鞍上はリーディング6位の横山武史騎手。勝率0.142、特別レース13勝と大舞台に強く、53kgの軽量を最大限に活かせる名手だ。人気馬をまとめて差し切る能力は十分で、オッズ妙味は絶大。本命に推す。 |
| ○ | アルマデオロ(8) | 0.30 0.70 | 素質上位。昇級でも即通用。 前走、稍重馬場をものともせず完勝。レースセンスが高く、どんな展開にも対応できる自在性が武器。名手・武豊騎手が継続騎乗する点も心強い。昇級初戦となるが、能力はここでも一枚上。オッズは低いが、馬券の軸としては逆らえない存在。勝ち負け必至と見る。 |
| ▲ | アオイタケル(5) | 0.25 0.65 | 先行力魅力。マイペースなら。 前走、同舞台を逃げ切って圧勝。キャリア2戦の上がり馬で伸びしろは大きい。管理するのはランキング10位の四位洋文調教師で、複勝率0.323と安定感がある。今回もハナを奪って自分のペースに持ち込めれば、簡単には止まらない。同型の存在が鍵だが、有力な一頭。 |
| △ | ウインデイジー(4) | 0.08 0.35 | 安定感抜群。相手なりに走る。 近3走すべて掲示板内と安定感はメンバー随一。父は種牡馬ランク8位のゴールドシップで、洋芝への適性は高い。前走は重馬場で2着と馬場不問なのも強み。鞍上はランキング10位の横山和生騎手。堅実な走りで大崩れは考えにくく、3連系のヒモとして最適。 |
| 注 | マイネルゼウス(1) | 0.07 0.30 | 函館巧者。内枠活かせれば。 近2走は函館2000mで2、3着とコース適性の高さを示している。鞍上はランキング7位の丹内祐次騎手で、複勝率0.325と堅実。最内枠を引いた今回、ロスなく立ち回ることができれば上位争いに加わる力は十分にある。展開利が見込める一頭として押さえたい。 |
🐴 函館 11R - 五稜郭ステークス ⭐ OP
15時25分発走 / 1800m / 芝・右 / 3勝クラス
🌤️ 天候・馬場情報: 天候: 曇 / 馬場状態: 良
函館芝1800m、今週から使用されるBコースは内枠・先行馬に有利に働くと見る。本命は3勝クラスで常に上位争いを演じる⑨ラファドゥラ。自在性と名手・武豊の手腕で勝ち負け必至。対抗は、前走の勝ちっぷりが鮮やかで展開利が見込める⑭ラーンザロープス。この2頭を絶対的な軸とし、コース巧者の⑩パレハ、勢いに乗る上がり馬⑫テーオーダグラス、そして穴馬として函館実績のある⑤エープラスを押さえる。人気の一角⑥エラトーは近走の内容から評価を下げ、妙味ある馬券構成で高回収率を狙う。(出走頭数: 14頭、クラス: 3勝クラス)
期待指数: 0.86
🎯 買い目 (12通り)
| 券種 | 組み合わせ | 予想オッズ | 予想的中確率 |
|---|---|---|---|
| 馬単 | 14,9 | 15.5 | 0.06 |
| 馬単 | 9,14 | 12.0 | 0.07 |
| ワイド | 9,14 | 2.5 | 0.32 |
| 3連複 | 9,10,14 | 25.0 | 0.04 |
| 3連複 | 9,12,14 | 35.0 | 0.03 |
| 3連複 | 5,9,14 | 60.0 | 0.01 |
| 3連単 | 14,9,10 | 85.0 | 0.01 |
| 3連単 | 9,14,10 | 70.0 | 0.01 |
| 3連単 | 14,9,12 | 120.0 | 0.01 |
| 3連単 | 9,14,12 | 100.0 | 0.01 |
| 3連単 | 14,9,5 | 280.0 | 0.00 |
| 3連単 | 9,14,5 | 220.0 | 0.00 |
🔍 印と予想見解
| 印 | 馬名(番) | 勝率 複勝率 | コメント |
|---|---|---|---|
| ◎ | ラファドゥラ(9) | 0.28 0.65 | 安定感と末脚はメンバー随一 3勝クラスで常に上位争いを演じ、前走初音Sでは上がり33.7秒の鋭い末脚で僅差の4着。父ドゥラメンテ産駒の瞬発力は函館の短い直線でも活きるはず。名手・武豊騎手の手綱で、勝ち切れないレースに終止符を打つ。安定した成績と騎手の信頼度から、軸としての信頼は最も厚い。 |
| ○ | ラーンザロープス(14) | 0.25 0.60 | 先行力とコース利で逆転狙う 前走、稍重の東京1800mを逃げ切った内容は非常に強い。父キズナ産駒らしくスタミナとスピードを兼備。Bコース替わりで前が有利な函館コースで、この馬の先行力は最大の武器になる。浜中騎手も積極的な騎乗が得意で、展開利が見込める今回は勝ち負け必至。 |
| ▲ | パレハ(10) | 0.15 0.45 | 函館巧者、昇級でも即通用 前走、同舞台の松前特別を上がり34.3秒の豪脚で快勝。小柄な馬体から繰り出す瞬発力は、函館の小回りコースに最適。昇級初戦となるが、コース適性と勢いはメンバー屈指。好調の鮫島克駿騎手の手綱で、人気馬をまとめて差し切る場面も十分考えられる。 |
| △ | テーオーダグラス(12) | 0.10 0.35 | 勢いに乗る上がり馬、素質開花 前走、2勝クラスを上がり33.7秒の切れ味で快勝し、本格化の兆しを見せた。父はリアルスティール、母父ハービンジャーと血統的にも魅力。昇級戦でも今の勢いなら克服可能。トップ10騎手である佐々木大輔騎手の手腕にも期待がかかる。 |
| 注 | エープラス(5) | 0.05 0.25 | 函館実績あり、妙味ある穴馬 2年前に函館1800mの2勝クラスを勝利しており、コース適性は証明済み。父はトップサイアーのキズナ。近走は勝ち切れていないが、3勝クラスでも掲示板を確保する地力はある。人気が落ちる今回は配当妙味十分の存在として警戒したい。 |
🐴 函館 10R - HTB杯
14時50分発走 / 1000m / ダート・右 / 2勝クラス
🌤️ 天候・馬場情報: 天候: 曇 / 馬場状態: 良
函館1200mを舞台に行われるHTB杯。本命は53kgの軽量で臨む3歳牝馬⑤カルプスペルシュ。前走同舞台での勝利は価値が高く、Bコース替わりも追い風だ。対抗は重賞でもまれた実績を持つ⑨ニタモノドウシ。末脚のキレはメンバー随一で、速い流れは望むところ。単穴はコース巧者③エヴァンスウィート。そして、最大の妙味は⑪モジャーリオ。実績は⑨と遜色ないにも関わらず、この人気は過小評価。オッズの歪みを突き、高配当を狙う。(出走頭数: 11頭、クラス: 2勝クラス)
期待指数: 0.86
🎯 買い目 (12通り)
| 券種 | 組み合わせ | 予想オッズ | 予想的中確率 |
|---|---|---|---|
| 3連単 | 5,9,3 | 35.5 | 0.02 |
| 3連単 | 5,9,11 | 75.0 | 0.01 |
| 3連単 | 9,5,3 | 45.0 | 0.02 |
| 3連単 | 9,5,11 | 90.0 | 0.01 |
| 3連単 | 11,5,9 | 250.0 | 0.00 |
| 3連複 | 3,5,9 | 8.0 | 0.09 |
| 3連複 | 5,9,11 | 15.0 | 0.05 |
| 馬連 | 5,9 | 6.5 | 0.13 |
| 馬連 | 5,11 | 18.0 | 0.05 |
| 馬連 | 9,11 | 22.0 | 0.04 |
| ワイド | 5,11 | 6.0 | 0.14 |
| ワイド | 9,11 | 7.5 | 0.12 |
🔍 印と予想見解
| 印 | 馬名(番) | 勝率 複勝率 | コメント |
|---|---|---|---|
| ◎ | カルプスペルシュ(5) | 0.30 0.65 | 53kgの軽量とコース実績 前走、重馬場ながら同舞台を快勝。今回は良馬場となるが、母父ロードカナロアの血が高速決着への対応を可能にする。53kgの斤量は最大の武器であり、先行力を活かせる内枠も絶好。トップジョッキー横山武史騎手の手腕で連勝の期待は十分。Bコース替わりで馬場状態が良いのもプラス材料だ。 |
| ○ | ニタモノドウシ(9) | 0.25 0.60 | クラス屈指の末脚と実績 葵Sなど重賞を経験してきた実績はここでは断然上位。前走は同舞台で上がり最速33.6秒の脚を使い3着と、クラスへの対応も示した。展開が向けば一気に突き抜ける能力があり、速いペースが予想される今回は絶好の狙い目。55kgの斤量も有利で、逆転の可能性は十分にある。 |
| ▲ | エヴァンスウィート(3) | 0.15 0.50 | 安定した先行力とコース適性 前走のSTV杯で同コース3着と高い適性を示した。自在性のある脚質でどんな展開にも対応でき、大崩れしにくいのが強み。管理するのは名門・友道康夫厩舎で、仕上げに抜かりはない。鞍上の鮫島克駿騎手も当馬を熟知しており、堅実に上位争いに加わってくるだろう。 |
| 注 | モジャーリオ(11) | 0.10 0.40 | 実績比で妙味あるオッズ 葵Sでは⑨ニタモノドウシに先着するなど、能力は全くヒケを取らない。前走も4着と力は見せている。にもかかわらず、人気は⑨に大きく水をあけられており、これは典型的なオッズの歪み。斎藤誠厩舎(複勝率0.241)と斎藤新騎手のコンビで、一発の可能性を秘めた最高の穴馬だ。 |
| △ | イグニション(10) | 0.05 0.30 | 展開利が見込める先行力 ハナを主張できるスピードがあり、Bコース替わりの恩恵を最も受けられる一頭。鞍上はペース判断に長けた丹内祐次騎手(勝率0.106)で、絶妙な逃げで粘り込みを図る。近走も2,3着と安定しており、人気以上にしぶとい。前残りの展開になれば馬券圏内は十分考えられる。 |
🐴 函館 7R - 3歳以上1勝クラス
13時15分発走 / 1800m / 芝・右 / 1勝クラス
🌤️ 天候・馬場情報: 天候: 曇 / 馬場状態: 良
函館ダート1700m、少頭数の一戦。明確な逃げ馬不在の中、先行力に秀でる3歳牝馬⑤タマモジャスミンが絶好の展開利を得ると見た。名手・武豊を鞍上に迎え、マイペースの逃げに持ち込めば、後続を完封する可能性は極めて高い。相手は同じく3kg減の恩恵がある②レーヴドレフォンと、前走内容から巻き返しが見込める⑧アステロイドメアを本線に。オッズの歪みから、この3頭を軸とした馬券構成で高回収率を狙う。(出走頭数: 10頭、クラス: 1勝クラス)
期待指数: 0.83
🎯 買い目 (11通り)
| 券種 | 組み合わせ | 予想オッズ | 予想的中確率 |
|---|---|---|---|
| 単勝 | 5 | 2.8 | 0.41 |
| 馬単 | 5,2 | 7.5 | 0.14 |
| 馬単 | 5,8 | 18.0 | 0.07 |
| 馬連 | 2,5 | 4.5 | 0.20 |
| ワイド | 2,8 | 9.0 | 0.14 |
| 3連複 | 2,5,8 | 15.0 | 0.11 |
| 3連単 | 5,2,8 | 45.0 | 0.05 |
| 3連単 | 5,8,2 | 60.0 | 0.04 |
| 3連単 | 5,2,4 | 85.0 | 0.02 |
| 3連単 | 2,5,8 | 70.0 | 0.03 |
| 3連単 | 5,2,1 | 150.0 | 0.01 |
🔍 印と予想見解
| 印 | 馬名(番) | 勝率 複勝率 | コメント |
|---|---|---|---|
| ◎ | タマモジャスミン(5) | 0.45 0.80 | 展開利と名手の手腕で逃げ切り濃厚 前走、福島の同距離で鮮やかな逃げ切り勝ち。今回はメンバー唯一の明確な逃げタイプで、展開利は絶大。鞍上にはペース配分の達人・武豊騎手を迎え、盤石の態勢。母父ゴールドアリュールからダート適性も十分。3歳牝馬の53kgという斤量も魅力で、昇級初戦でも勝ち負け必至と判断。ここを勝ち切るための全ての要素が揃っている。 |
| ○ | レーヴドレフォン(2) | 0.20 0.65 | 名門厩舎と斤量利で上位争い必至 前走、同コースで僅差の4着とクラス上位の力を証明。管理するのはランキング4位の矢作芳人調教師で、仕上げに抜かりはない。父ドレフォンはダートでの信頼性が高く、53kgで騎乗できる古川奈穂騎手の3kg減も大きなアドバンテージ。自在な脚質で、先行する◎をマークしながら直線で確実に脚を伸ばしてくるだろう。 |
| ▲ | アステロイドメア(8) | 0.10 0.45 | オッズ妙味あり、一発を秘める実力馬 2走前に同級で2着の実績があり、人気以上に能力は高い。父はリーディング2位のキズナで、産駒はダートでも高いパフォーマンスを示す。今回も和田陽希騎手の3kg減で53kgで出走できるのは大きなプラス材料。前走は案外だったが、良馬場替わりと叩き2走目の上積みで、一変の可能性を秘める。このオッズなら積極的に狙いたい。 |
| △ | リアルクィーン(4) | 0.05 0.30 | 成長途上の3歳馬、距離延長で新味 未勝利勝ちの内容が良く、昇級後も慣れが見込める3歳馬。父リアルスティールはダートでの勝ち馬率も高く、距離延長がプラスに働く可能性も。鞍上の佐々木大輔騎手はリーディング9位の若手有望株で、積極的な騎乗が期待できる。まだ底を見せておらず、上位陣に食い込む力は十分にあると評価。連下として押さえておきたい一頭。 |
| 注 | シンボリノエル(1) | 0.03 0.25 | コース実績あり、名手への乗り替わりで一変注意 2走前に同コース・同距離で3着と好走実績がある。近走は振るわないが、当時と同じ良馬場なら見直し可能。父ドレフォンは当コースと相性が良い。何より、リーディング10位の横山和生騎手への乗り替わりは大きな魅力。最内枠を利してロスなく立ち回れば、人気薄からの激走も考えられ、3着候補として警戒が必要だ。 |
🐴 函館 8R - 3歳以上1勝クラス
13時45分発走 / 1700m / ダート・右 / 1勝クラス
🌤️ 天候・馬場情報: 天候: 曇 / 馬場状態: 良
函館ダート1700mを舞台に行われるこの一戦は、典型的なオッズの歪みが発生している。人気を集めるであろう3番アークドールや、ダート初挑戦の7番ドーギッドには明確な死角が存在し、信頼性は低い。私の結論は、条件好転で一変が見込める妙味ある馬を狙い撃つこと。本命は9番リアンクトワ。父ドレフォンの血が騒ぐであろうこの距離への短縮は、まさに待望の舞台。軽量を活かせば突き抜けまである。相手はダートで素質開花した10番ファイアトリック、そして長期休養明けながら函館巧者の丹内騎手を配してきた不気味な大穴2番フロンタルジェダイ。人気馬を軽視し、高配当を狙う。(出走頭数: 11頭、クラス: 1勝クラス)
期待指数: 0.76
🎯 買い目 (12通り)
| 券種 | 組み合わせ | 予想オッズ | 予想的中確率 |
|---|---|---|---|
| 単勝 | 9 | 7.8 | 0.14 |
| 単勝 | 2 | 25.1 | 0.05 |
| 複勝 | 9 | 2.5 | 0.41 |
| 複勝 | 2 | 4.5 | 0.18 |
| 馬連 | 9,10 | 22.5 | 0.04 |
| ワイド | 9,10 | 8.0 | 0.14 |
| ワイド | 2,9 | 18.0 | 0.06 |
| ワイド | 2,10 | 20.0 | 0.05 |
| 3連複 | 2,9,10 | 150.0 | 0.01 |
| 3連複 | 3,9,10 | 35.0 | 0.02 |
| 3連単 | 9,10,2 | 850.0 | 0.00 |
| 3連単 | 9,10,3 | 180.0 | 0.01 |
🔍 印と予想見解
| 印 | 馬名(番) | 勝率 複勝率 | コメント |
|---|---|---|---|
| ◎ | リアンクトワ(9) | 0.16 0.45 | 距離短縮と血統背景で一変 父はダートの鬼ドレフォン。過去の敗因は明らかに距離が長かった点にあり、今回の1700mへの大幅な距離短縮は最大の買い材料。53kgの軽量も魅力で、人気馬に弱点がある今回は絶好の狙い目。血統的な適性と条件好転で、一変して勝ち負けまで期待できる。市場の評価はまだ甘く、オッズ妙味は絶大。 |
| ○ | ファイアトリック(10) | 0.14 0.42 | ダート替わりで素質開花 近2走のダート戦で確かな末脚を披露し、クラス突破の目処を立てた。特に前走は重馬場で力強い伸びを見せており、力の要る函館のダートにも対応可能だろう。鞍上はリーディング上位の佐々木大輔騎手で、3歳馬の勢いも加味すれば、ここでも上位争いは必至。安定感と成長力で対抗評価。 |
| 注 | フロンタルジェダイ(2) | 0.05 0.20 | 函館巧者と長期休養の妙 約1年の長期休養明けは割引材料だが、鞍上には函館・札幌を知り尽くした丹内祐次騎手を確保。この起用は陣営の勝負気配の表れと見る。北海道のダート実績もあり、人気が全くない今回は絶好の穴馬。仕上がりが良ければ、このオッズはあまりにも魅力的。一発大駆けを警戒。 |
| ▲ | アークドール(3) | 0.12 0.38 | 実績上位もオッズに妙味なし 函館1700mで4着の実績があり、鞍上も武豊騎手と、当然上位候補の一頭。しかし、前走は稍重馬場で、乾いた良馬場でのパフォーマンスには一抹の不安が残る。1番人気という過剰な支持を考えると、期待値は低い。勝ち切るまではどうか。連下の押さえまでが妥当な評価。 |
| △ | シーリュウシー(6) | 0.04 0.18 | 距離短縮で巻き返し注意 父ホッコータルマエの血統からダート適性は高く、近走の敗戦は距離が長かった印象。1700mへの距離短縮で追走が楽になれば、本来の粘り腰が活きる可能性がある。人気を落としている今が狙い時で、3着候補として面白い存在。軽視は禁物。 |
🐴 函館 12R - 3歳以上1勝クラス
16時05分発走 / 1200m / 芝・右 / 1勝クラス
🌤️ 天候・馬場情報: 天候: 曇 / 馬場状態: 良
函館ダート1000mを舞台に行われるスピード勝負。断然人気の9番ボルセーナは50kgの軽量が魅力だが、オッズは実力以上に買われ過ぎの印象。ここにオッズの歪みが生まれている。本命は、前走で驚異的な末脚を見せた11番ナンヨークリスタル。父ロードカナロアの血統背景、鞍上横山和生騎手とのコンビ継続も心強く、逆転の可能性は十分。展開は前が速くなるため、差し脚が活きる流れと読む。この2頭を軸に、好調の3歳馬4番、大穴で鞍上強化の3番を絡めて高配当を狙う。(出走頭数: 12頭、クラス: 1勝クラス)
期待指数: 0.73
🎯 買い目 (12通り)
| 券種 | 組み合わせ | 予想オッズ | 予想的中確率 |
|---|---|---|---|
| 単勝 | 11 | 7.1 | 0.20 |
| 複勝 | 11 | 2.1 | 0.50 |
| 馬連 | 9,11 | 4.5 | 0.14 |
| 馬連 | 4,11 | 15.2 | 0.07 |
| ワイド | 9,11 | 2.0 | 0.32 |
| ワイド | 4,11 | 4.8 | 0.19 |
| ワイド | 3,11 | 12.5 | 0.06 |
| 3連複 | 4,9,11 | 18.5 | 0.08 |
| 3連単 | 11,9,4 | 75.5 | 0.02 |
| 3連単 | 9,11,4 | 40.1 | 0.04 |
| 3連単 | 11,4,9 | 110.2 | 0.01 |
| 3連単 | 11,9,3 | 350.0 | 0.00 |
🔍 印と予想見解
| 印 | 馬名(番) | 勝率 複勝率 | コメント |
|---|---|---|---|
| ◎ | ナンヨークリスタル(11) | 0.22 0.55 | 血統・騎手・末脚、三拍子揃った価値ある一頭 父はNo.1種牡馬ロードカナロア。前走、同条件で上がり3F34.4秒という驚異的な末脚を繰り出し2着。展開が向けば差し切る能力は証明済み。鞍上もリーディング上位の横山和生騎手が継続騎乗。人気は9番、4番に集まるが、総合力ではこちらが上。7.1倍というオッズは妙味がありすぎ、絶好の狙い目と判断した。 |
| ○ | ボルセーナ(9) | 0.38 0.70 | 50kgの軽量を武器に逃げ切りを狙う最有力候補 最大の武器は50.0kgという斤量。ダート短距離戦においてこのアドバンテージは計り知れない。前走の1勝クラス4着も内容は悪くなく、スピード能力は世代上位。1.9倍というオッズは過剰だが、勝ち切る可能性が最も高いのも事実。逆転を許す可能性は考慮しつつも、馬券の軸からは外せない存在。 |
| ▲ | アスゴッド(4) | 0.15 0.45 | 名伯楽・矢作厩舎、勢いに乗る3歳馬 前走、同舞台の未勝利戦を快勝し、勢いに乗ってクラス挑戦。管理するのはトップトレーナーの矢作芳人師であり、仕上げに抜かりはない。先行力があり、乾いた高速ダートも歓迎のクチ。昇級初戦でも即通用する能力を秘めており、勝ち負けに加わってくる可能性は高い。 |
| 注 | サンピアノソナタ(3) | 0.03 0.15 | 鞍上横山武史への強化で一変の可能性を秘める大穴 転入初戦は7着と振るわなかったが、今回は鞍上にリーディング6位の横山武史騎手を迎えた。この乗り替わりは大幅なプラス材料。地方での実績もあり、JRAのペースに慣れが見込める2戦目で一変があっても驚けない。40倍を超えるオッズは魅力的で、3着候補として押さえておきたい。 |
🐴 函館 6R - 3歳未勝利
12時45分発走 / 2000m / 芝・右 / 未勝利
🌤️ 天候・馬場情報: 天候: 曇 / 馬場状態: 良
函館芝2600mを舞台に行われる3歳未勝利戦。ここはスタミナの絶対値が問われるタフな条件だ。人気を集めるであろう3番ジーティートシオーは勝ち味に遅く、オッズ妙味に欠ける。本命は2戦連続2400mで2着と、長距離で高い適性を見せる11番ヤマニンヒストリア。この人気は明らかに実力と見合っておらず、絶好の狙い目と判断。対抗には前走同距離で覚醒の兆しを見せた12番キロノヴァ、コース実績と斤量利がある6番ドラギニャンを抜擢。これらを軸に、人気馬を軽視した高配当を狙う。(出走頭数: 16頭、クラス: 未勝利)
期待指数: 0.94
🎯 買い目 (12通り)
| 券種 | 組み合わせ | 予想オッズ | 予想的中確率 |
|---|---|---|---|
| 単勝 | 11 | 11.3 | 0.20 |
| 複勝 | 11 | 3.1 | 0.50 |
| 馬連 | 11,12 | 45.5 | 0.07 |
| 馬連 | 6,11 | 50.1 | 0.06 |
| ワイド | 11,12 | 12.5 | 0.19 |
| ワイド | 6,11 | 13.8 | 0.17 |
| ワイド | 6,12 | 15.2 | 0.15 |
| 3連複 | 6,11,12 | 120.5 | 0.04 |
| 3連複 | 11,12,14 | 155.0 | 0.03 |
| 3連単 | 11,12,6 | 550.8 | 0.01 |
| 3連単 | 11,6,12 | 610.2 | 0.01 |
| 3連単 | 12,11,6 | 680.4 | 0.01 |
🔍 印と予想見解
| 印 | 馬名(番) | 勝率 複勝率 | コメント |
|---|---|---|---|
| ◎ | ヤマニンヒストリア(11) | 0.22 0.55 | 長距離での安定感とオッズの歪み 前走、前々走と2400m戦で連続2着。世代屈指のスタミナを持つサトノクラウン産駒らしく、距離が延びてこそのタイプだ。特に前走は勝ち馬に食らいつく好内容で、未勝利クラスでは能力上位は明白。にもかかわらず中穴人気に留まっているのは、絶好のオッズの歪み。函館の長い直線で確実に脚を伸ばせると見て、本命に推す。 |
| ○ | キロノヴァ(12) | 0.18 0.45 | 前走2600mでの激走と鞍上強化 これまでマイルやダートで結果が出なかったが、前走初の2600m戦で12番人気ながら2着に激走。完全に適性を見出した形で、血統的にも母父Hawk Wingから長距離適性を秘めていた。一度使った上積みは大きく、鞍上もトップ10騎手の横山和生に強化。前走がフロックでないことを証明する。 |
| ▲ | ドラギニャン(6) | 0.15 0.40 | 函館2600mのコース実績と斤量利 2走前に当舞台と同じ函館芝2600mで3着の実績を持つ。コース適性は証明済みで、小柄な馬体でもタフな流れに対応できる心肺機能が魅力だ。父オルフェーヴルも長距離での信頼性は高い。今回は3kg減の54kgで出走できる斤量利が大きく、スタミナ勝負では他馬より有利に運べる。粘り込みに期待。 |
| △ | ブライトメール(14) | 0.08 0.30 | 長距離での先行力と安定した成績 2走前の東京2400mでは逃げて3着、前走の函館2600mでも先行して4着と、長距離戦で安定した成績を残している。自らレースを作れる先行力は、スローペースになりがちな長距離戦では大きな武器。勝ち切るまではどうかだが、馬券圏内には常に警戒が必要な一頭。相手候補として押さえる。 |
| 注 | アレグリーニ(16) | 0.06 0.25 | 父フィエールマンの長距離適性 2走前の福島2600mで3着しており、長距離適性は示している。父は菊花賞連覇のフィエールマンであり、血統的なスタミナは豊富。前走の函館2600mは6着に敗れたが、コース2走目で慣れが見込める。トップ10騎手の佐々木大輔騎手が鞍上というのも心強く、巻き返しがあっていい。 |
広告